自閉傾向の息子を育てる記録

発達障害 子育て中。すきなものをすすめたい

おすすめのおもちゃ

おもちゃとわたし

 幼児のころ、あまりおもちゃを買ってもらった記憶がありません。なぜかというと祖母が買ってくれたおもちゃが優秀だったんです。私には弟がいましたが、車もおままごとのフライパンも全部、このおもちゃで作って遊んでいました。

 

リブロック ユニバーサルセット (作例CD-ROM付)

リブロック ユニバーサルセット (作例CD-ROM付)

 

 

 あのパーツもこのパーツも懐かしい!と購入しようと思うと、お、お値段がかわいくない……。

母曰く「あのころであれもこれも買って20万くらいしたのよー!だからもうほかのおもちゃはいらないねって言ってたw」と…。そりゃ20万のおもちゃがあれば、ほかのおもちゃは買わないかな…?

 いやでも私も弟もこのおもちゃ大好きでした!本当にたくさん遊んだ。パーツも奪い合った(笑)、いろんなものが作れました。ないから作る!とたくさん作って、今思えば見立て遊びをした記憶があります。

 

子供とおもちゃ

 そんな経緯から、子供のおもちゃは「長く遊べるものを」と思ってきました。レゴブロック、マグウォーマー、積み木もですが、長く遊べるおもちゃは長く遊べるだけあって、なかなか引退がきませんね。おもちゃ箱が片付かない!笑

 それから、「見立て遊び」が苦手だったためか、レゴブロックもマグウォーマーも積み木も食いつきが悪かったです。4歳を迎えてやっと遊べるようになってきました。

 

療育的な分野でもおもちゃのおすすめ

反対ことばカード

 

反対ことばカード

反対ことばカード

 

 

 イラストがちょっと古いので食いつくか心配でしたが、大好きです。このカードをめくりながら最初は「うえ・した」と呼んでいき、だんだん「うえの反対は?」と反対言葉を考えさせる、いまは文字に興味があるので文字を意識して…と長く使えるカードでした。

 このカードが良かったのでほかのカードもと思ったけど、ほかは幼児教育的要素が強かったかな。

 

タングラム

 

NEW たんぐらむ

NEW たんぐらむ

 

  

 発達検査で三角の積み木を組み合わせてひとつの四角を作るということができなくて、購入しました。

 このおもちゃのおかげで、組み合わせたらいろんな形ができる、ということ、「積み木を裏返す」「まわす」やら、考える時間が少し持てました。ひとつのことに熱中する時間が増えたのでよかったです。

 ただ、これ…なかなか難しくて、まだまだ引退できません。ちょっと簡単なのを「できたー!」とするのが好きみたいです。

 

くまのひもとおし

 

くまのひもとおし

くまのひもとおし

 

 

 延々と内職のようにくまさんに紐を通してました。いろをおぼえること、いろのマッチング、何枚ちょうだい、のやりとりもこのくまちゃんでトライしていました。

なにがそう彼を駆り立てたのかわからないんですが、本当に延々とひも遠ししていたんです。でも療育では「ひもとおしはできなくて」と言われて、驚きました。療育で使っていたのはビーズ状のもの。こちらはプラスチックの板状です。きっとこちらのほうがひも通ししやすかったんだと思います。

 

デュプロ 

レゴ (LEGO) デュプロ みどりのコンテナスーパーデラックス 10580

レゴ (LEGO) デュプロ みどりのコンテナスーパーデラックス 10580

 

  LEGOへの導入として購入しました。LEGOでもいいかなと思っていましたが、3歳を過ぎてもくちのなかに入れることが続いていたので、部品は大きいほうがいいかなと。くるまができる車輪パーツがあるので、おもにこれで遊んでいました。「あかいくるま」と言っていたのがいつのまにかに「しょうぼうしゃ」と言い出したのでびっくりしました。荷台いっぱいのトラックにしたりとほぼ車パーツを中心にしています。もっと早くに導入してもよかったかも。

 

今回は未就園児時期から遊んだおもちゃでした!