おすすめの本(療育・ペアトレ)
おすすめの本を紹介します
わが子が「なんかおかしい」と思ったとき、答えを知りたくて、スマホが手放せなくなりました。いろんな方たちの経験談、体験談にはだいぶお世話になりました。
安心をしたら、今度は勉強したいのです。自分の子のことがもっとわかるように、もっと仲良くやっていくために。
発達障害の子供の心と行動がわかる本
まず最初に購入した本です。正直この本を読んで、「これって誰にでも当てはまるのかも」と思って、多少は救われました。いろんなことが当てはまって、でもそれには理由がある、ので、「うちの子がやっていることは理由がある」とわかったからです。それだけで安心しました。how to的な本です。
ADHDのペアレントトレーニングーーむずかしい子にやさしい子育
問題行動に対して、どう対処していいのかわからなくて購入しました。好ましい行動を言語化して褒めること。延々と褒めること。無視は有効でした。(でもできる場所に限りがある)。これも購入した2歳くらいのときは子供は犬みたいだったというか、「話を聞く」土台ができていなかったので、いままた読み直しています。最初に読んだときにピンとこなかった部分がわかるようになったりして、子供が成長してくれたんだと思うと嬉しいです。
読んで学べるADHDのペアレントトレーニング――むずかしい子にやさしい子育
- 作者: シンシアウィッタム,上林靖子,中田洋二郎,藤井和子,井澗知美,北道子
- 出版社/メーカー: 明石書店
- 発売日: 2002/03/22
- メディア: 単行本
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発達障害の子供を伸ばす魔法の言葉かけ
購入したのは2歳くらい。まだやりとりができなかったので、思うような反応はなにも帰ってきませんでした。ある程度、やり取りができるようになってから、かな。うちはいまからもっと使えると思います。
そしてこの例を言えるくらいの気持ちの余裕、生活の余裕がほしい、って思います。笑。宝くじが高額当選したらできるかもしれない、この余裕。
発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ (健康ライブラリー)
- 作者: shizu,平岩幹男
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/12/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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発達障害の子をサポートする生活動作・学習動作 実例集
対象年齢は多分年少~小学生くらいまで。「なんでできないんだろう?」ということを考える際のヒントになりました。なんで「ハサミが使えないのか」。どんな練習をすればいいのか、スモールステップで細い紙を用意して、一回切りをする。次は二回切り、と増やしていきました。こういう動きが不足しているとか、こういうトレーニングをしたらいい、とかいろんなヒントがあります。
指導者も対象にしている本です。療育に関係がない先生たちがここまで勉強することは大変、無理だろう…と思いました。その分は、療育の先生、家庭でやっていかなければと思います。
発達障害の子の感覚遊び・運動遊び 感覚統合をいかし、適応力を育てよう1
「体幹を鍛えてください」と言われて、「体幹」ってどこからどこまで…?と疑問になったのはきっと私だけじゃないと思います。多分。いや、当たり前のように「体幹」「体幹」言われるので、「体幹ってどこからどこまで?」って聞いてしまいました。
この本には遊びがいかに大切かがわかりやすく書いてあります。種類自体は少なかったけれど、公園にいったとき、頭に入れておくことで「外遊び」が「訓練」にもなりました。遊びの中で訓練し成長できてらいいことばかりです。
発達障害の子の感覚遊び・運動遊び 感覚統合をいかし、適応力を育てよう1 (健康ライブラリー)
- 作者: 木村順
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/10/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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いま、発達障害の子供の子育てに悩んでいる方は多く、たくさん専門の本がたくさんでています。おすすめの本があればおしえてください。
波があって、読む時期と読まない時期があります。