自閉傾向の息子を育てる記録

発達障害 子育て中。すきなものをすすめたい

くもんの無料学習体験に申し込んだ話

くもん

 無料体験教室は年に三回実施されているようです。野村萬斎先生親子、そっくりでほほえましい~!

www.kumon.ne.jp

 

 

 実際に申し込みの電話をする前にぐぐりました。断られる可能性も高いので…なるべく無駄に傷つきたくない。

 障害児教育に対する取り込みもあるようです。

www.kumon.ne.jp

 

「さきどり」のイメージが強かったけど、「できるようになるまで繰り返す」「スモールステップ」は散々療育関係でも聞いたフレーズ。これはうちの子でもいけるかも?

 

電話でのお問い合わせ

 障害児教育に対するお問い合わせのフリーコールに電話してみました。

 対応できる教室を教えてくれるのかな?と。

発達障害グレーゾーンの年少児が通える教室はあるか?立地的に気になる教室もある」

「教室に直接お問い合わせください」という返答。この電話の意味は……?

 

教室にお問い合わせ

発達障害グレーゾーン」「年少の4歳」「習い事ははじめてで椅子に座れるか不安」ってことを伝えました。

 やさしい口調の先生は

「とりあえず一回、教室にきてください!」

 門前払いではなかった~!

 

教室に見学に行く

 空き時間の教室に見学に行きました。こどもはいつもの通り道のいままで入ったことがなかった場所に入るのに、大興奮。私が先生とお話しているあいだ、教室にある絵本を引っぱり出したり、椅子を並べたりとおおはしゃぎです。

「すみません、まだ来るの早かったです…」と言ったところ、先生は「年少さんはこんなものですよ。2、3か月歩いている子もいました。とりあえず体験教室でここはお勉強するところだということを教えましょう!」とにこやか対応。

 ずんずん教材?運筆教材はあやしくもとりあえずはできました。単語を読むことはできたけど、一文字読むことはできませんでした。

「時間帯にもよるが、先生2人つけることができるかも。もしほかの生徒さんが集中できないようであれば、ほかの場所を用意します」

 まさかのこの惨状でも「ウェルカムモード」!!

 というわけで、来月から無料体験やってきます。どうなるんだろう~

 

あとからおもうと

 発達グレーゾーンなことは伝えました。でも発達のことは聞かれなかった。なにができるできないと聞かれないこどもの場所がひとつできた。いや、くもんをしに行っているから、くもんの教材が目安になるんだろうけど…新鮮でした。

 そして先生は発達障害に理解があるかはわからないこと。(これは仕方ない)

 なんでこんなにウェルカムなの!?と思ったけど、新しく開校した教室でした。いまは生徒数が少ないのかも。穴場だったのかも。いまのうちに慣れて通い続けられるとありがたい。

・ほかの生徒さんの邪魔になる

・くもんが苦痛になる

 これが辞めることになる条件かな。あえて、ちょっと離れた教室にしました。